ここで言う「排出を全体としてゼロ」というのは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」から、植林、森林管理などによる「吸収量」 を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることを意味しています。カーボンニュートラルの達成のためには、温室効果ガスの排出量の削減並びに吸収作用の保全及び強化をする必要があります。
そこで、イチネンケミカルズは、主力製品であるパーツクリーナーで環境対応品を開発することで、カーボンニュートラルに貢献ができると着目しました。パーツクリーナーは、2021年当時で年間2,900万本の市場があると言われており、ほとんど全ての製品が石油系原料が使用されております。皆様におかれましても、金属部品や金型、工具の防錆油や加工油の洗浄、機械設備のメンテナンス時にグリース落としとしてパーツクリーナーをお使いではないでしょうか。
イチネンケミカルズの「植物性パーツクリーナー」は洗浄成分に植物由来の原料を100%使用した環境配慮型の洗浄剤です。
バイオマス由来の植物性パーツクリーナーを使用することで、なんと一般的な石油系原料のパーツクリーナーよりもCO₂排出量を約1/3に抑えることが出来ます(当社比較)
つまり、植物性パーツクリーナーに置き換えることで、従来の通りお使い頂くだけでCO₂排出量の削減に貢献できてしまうのです。
03:消防法対策!安全性が高い第4類第二石油類!
植物性パーツクリーナーは消防法上の第4類第二石油類のため、一般的な第一石油類の洗浄剤よりも引火点が高く、安全にお使い頂けます。
その他、イチネンケミカルズは消防法上の非危険物(引火性が無い)「不燃性パーツクリーナー」や遅乾性の第二石油類「2Bクリーナー」をラインナップしております。
※テキストリンクより、カタログをダウンロード頂けます(外部リンクへ移動します)
04:食品業界・製袋業界様必見!付加価値の高いコンタミ対策をご紹介