特化則非該当 油性タイプ
塗膜が厚く、ゴム弾性を持ち優れた密着性があります。
車の下回りを塩カルの錆や石ハネによる塗膜剥がれから守ります。
従来のワックスタイプと違いベタつきがありません。
水性タイプ
油性タイプと同じく、塗膜が厚く、優れた密着性があります。
水性タイプの補修用スプレーもあります。
ツヤタイプ
磨かれたピアノのような光沢に仕上がります。(ピアノブラック)
硬く膜厚のある塗膜が下回りを美しく守ります。
耐チッピング性能に優れます。
塩害ガードクリアーは、下地の色を活かして光沢仕上げができます。
塩害ガードシリーズの防錆性能はどのくらい?
油性タイプ:1000時間(推奨膜厚200㎛以上時)
水性タイプ:500時間(推奨膜厚200㎛以上時)
艶タイプ:300時間(推奨膜厚30㎛以上時)です(塩水噴霧試験結果)
塩水噴霧試験とはなんですか?
防錆力を比較する試験方法です。具体的には、温度35℃に保持した試験槽内に5%の食塩水を霧状にし、防錆油では85°、塗料では80°の角度で試験片を保持し、サビの発生や膜のフクレ等が発生するまでの時間を測定します。
塩害ガードを経年車に塗装する場合の下地処理の方法は?
サビ等をケレン除去頂いた後、プライマーとして000130「ジンクコート」の塗装を推奨しております。
ただし、ジンクコートを処理した下地に対して、塩害ガード水性タイプの直接塗装は避けてください。塗料の相性が悪く、密着不良等の原因となります。
ジンクコート処理後に水性タイプを塗装する際には、ジンクコート乾燥後に油性タイプを一度塗装頂き、乾燥してから再度塗装してください。
タイヤハウスやシーリング材の上から塩害ガード油性タイプを塗装できますか?
タイヤハウスやシーリング材に予めマスキングをすることを推奨しております。
車種によって異なりますが、これらにすでに塗られている塗料が可塑剤を多く含む場合、油性塗料を上塗りすると可塑剤が表面に移行してきてベタベタになるおそれがございます(ブリード現象)